みうみうぶろぐ

追憶編…作者コメントが大どんでん返しだよこのやろう。




お風呂タイムに1週間かけてちまちま感想書きました。
以下追記にて……>>>

本当にこの追憶編を眠らせたままにするつもりだったんですか冨樫せんせーー!!!!


ってゆうほど重要度は薄いかもしれなかったけどパイロの存在そのものが
クラピカの生存理由になっていることがわかっただけでぼかぁ……。
折角『ああ…こんな殺され方したら復讐鬼にもなるよなぁ…』で終われたはずなのに
最後の作者コメントでのB面の存在に追憶編でも蟠りを残したままに…オフゥ


今まで悲惨にも幻影旅団の狩りに遭ったばかりかと思っていたら
最後の虐殺内容の下りで幻影旅団としてではなく流星街の住人によって
殺された展開だったって事にここ一番の衝撃。
それでも旅団を追いかけてるということだから実行犯は彼らなのかもしれませんが…ねぇ。



A面では簡単なクラピカとパイロの友情と復讐することになったきっかけを少年誌らしく
ご披露してくださいましたがさてB面となると永遠に答えがわかる事はないと思っていても
考えてしまう冨樫信者の悲しき習性ェ……



最後の最後にB面について言われるまでシーラに対して『こいつが外部にリークして虐殺されたんだような…って言ったら絶対ひねくれてると思われるから言うのやめようwww』ってたけれどもB面有りといわれたらその可能性もありなので言ってしまいます。


【クルタ族が流星街の住民とトラブル→シーラが偵察員→クラピカとパイロでクルタ族の人数、構成やなにやら聞き出す→流星街の報復(旅団)】
だと予想していたらツイッターでこんなご意見拝見してホワァ
【シーラが外部者だったのでクルタ族が殺害(例の突然の失踪)→実はシーラは流星街出身→その報復の為旅団に協力してもらって大虐殺】

それなら置き手紙だけの失踪の件と外部者がいたにも関わらず
冷静な村長の裏付けがつて目からウロコがpropro………
本当考察仙人様には憧れの眼差しです。流星街の住人とのトラブルが後なのか
先なのかもありますが旅人に発見させるのも声明を伝える為に故意的だろうし。
外部接触を断ち切る為にした事はいえ慎重すぎるせいでクラピカ以外を残して
滅ぼされてしまったのが悲しいです。

ただ生き残ったクラピカ自身には復讐以外にも死んだみんなの分まで生きるという
選択肢があったにも関わらず死を覚悟してまで復讐する事を選んだ事が一番悲しい事なのかも。
生き残る事よりほぼ自殺に等しい選択肢を選んだけれどレオリオ、クラピカ、ゴン、キルア、センリツと出会って少しでもこの気持ちが揺らげばいいなと思います。


むしろ揺らいだからこそ誰からの電話にも出なかったのかもしれませんね
着信拒否せず、でも出ない。
ただただ繋がるだけの着信で『今、生きてます』とだけ伝えてるような。


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余談ですがクラピカのピアスはママちゃんの形見だったらいいなと…。
1巻で襲われた村の描写があったので襲撃後村に戻ったんでしょうか?
焼け野原の我が家で唯一母のピアスだけ原型を保って残っていたので
形見として付けている設定だったら泣けるわ…

旦那さんと向かい合わせで死ぬまで拷問を受ける事になっても
今この地獄の惨状に自分の子供がいない事が唯一の救いで最後まで正気でいられたのかも。
恐ろしいのはクラピカの存在が気づかれる事で旦那さんと2人家族を装ってずっと耐えてたんだろうな…
でも最後の最後で誰にも聞こえないくらいの声で『クラピカ』って呼んでしまうところまで妄想して

今原稿用紙びちゃびちゃ。